本気の独学、その後
はじめに
前回の記事
(本気の独学、はじめました - しくじり文系女Webエンジニアの雑記)
で2018年2月の1ヶ月間、自分が何回も挫折してきた「自宅でのプログラミング学習」を本腰を入れてやり直す。と宣言した私ですが、
実際の成果がどうだったかと、
何をしてきたかについて報告します。
どうなったか
- もやっとしていたオブジェクト指向が少しわかるようになった
- 業務でPythonのプログラムを書かなければならない事態になったが、ほとんど詰まらず期限内に書くことができた
- Railsのプログラムを書いている時、今までは詰まったときに調べものをしても次に進めないことが多かったが、最近は調べれば自力で解決できるようになってきた
- GitHubの緑が賑やかになった(少し)
何をしたか
1.ProgateでRubyとRailsの学習コースをやり直す
prog-8.com 具体的に修了したコースは
Ruby on Rails5
- 学習コース Ⅰ -
- 学習コース Ⅱ -
- 学習コース Ⅲ -
- 学習コース Ⅳ -
Ruby on Rails5
- 道場コース Ⅰ -
です。
目標には届きませんでした。
取り組む時間が始業前の数十分だけだったので、こんなもんでしたね。
2.『アジャイル時代のオブジェクト脳のつくり方 Rubyで学ぶ究極の基礎講座を読破し、練習問題をやる
アジャイル時代のオブジェクト脳のつくり方 Rubyで学ぶ究極の基礎講座
- 作者: 長瀬嘉秀,小林慎治,大崎瑶,まつもとゆきひろ
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2017/06/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらは7章あるうちの3章までしか進められませんでした・・・。
練習問題が結構ボリューム有ったので、解くのにまとまった時間が必要でした。
でも、本当にこの本はわかりやすい。
もうオブジェクト指向は「わかっていて当たり前」で、しっかり解説してくれる本があまりなくなってきた・・・といったことが冒頭に書かれていますが、その通りだと思います。
そんな時代の救世主です。これは。
ネット上にもオブジェクト指向の例えはありますが、抽象的過ぎて逆にわかりにくかったり、実際の業務で書くプログラムにどのように活かされるのかいまいちわからない記述が多かったりします。
私の要領が悪いせいなのかもしれませんが、なかなか理解ができなかったのです、オブジェクト指向は。
それがこの本では実際のプログラムの例も含めて書かれていて自分で手を動かすことができます。
手を動かすことで、比較的すっと入っていきました。
その他・気づいたこと
Twitterの効果
実は
Twitterもしているのですが、
ある日、とある偉大なエンジニア様に自分のツイートをリツイートしていただいたことで
フォロワーが3倍に急増いたしました。
その結果、ちょっとした決意表明や思考のまとめについてもいいねやコメントがいただけるようになりました。
すると、あのですね、
モチベーションがダダ上がりするのです!!!!
この効果については正直、想定外でした。
本当に些細なことでも反応が返ってくるのです。
そのためにきちんと勉強を頑張ろうと思えたし、
私も他の人のツイートで「応援したい」と思ったり「それな」と思うことに対して積極的にいいねをするようになりました。
でも・・・少しでも余裕ができると・・・
途端に勉強のモチベーションが下がることに気づきました。
これには「気をつける」という根性論は効きません。
業務で追い詰められていなくても、強制的に追い詰める必要があります。
その方法はまだ模索中です。
終わりに
引き続き、本気の独学は続けていこうと思います。
一時期、プログラミングのスクールに通うことを検討した時もありましたが、
独学でも力はつけられると確信いたしました。
本当に勉強の習慣をつけて良かったです。